2016年、新規スタート!!

を、宣言してから、お久しぶりです!松岡です!(苦笑)

日々、頭の中ではブログ投稿していた感じでしたが(?)ようやくの投稿です^m^

さて、今日から8月に入りましたが

「あじさいの季節もすっかり終わりか…」

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あちらこちらに見かけるあじさいは、あんなに鮮やかだった色をすっかり失い

土に帰るのを待つばかりか…

いや、なかなか土にも帰らず、ずっとその姿をさらしています。

実家のあじさいの、そんな姿を見ては「汚いなぁ…」と思っていた子供の頃、

そんな理由で正直あんまり好きな花じゃなかった。

あじさいの良さを知った今でも

「あじさいって季節が終わった姿は本当に残念だなぁ」そんなふうに思っていました。

 

だから、facebookで『田之尻あじさい園』さんを

ご紹介させていただいた時も

「あじさいの季節は短い」って書いたんです。

あじさいが咲いているうちに

あと2回はお邪魔したい、そう思っていたのに

なにやらバタバタしてて、気づいたら7月も終わり…

暑中見舞いと、お忙しかったであろうシーズンの終了をねぎらいたくお電話を入れると、

あじさい園の森下さんは来年のシーズンに向けてあじさいの剪定作業の真っ最中でした。

この暑さの中、あの広い園をお一人で剪定、およそ3週間かかる、との事…

そこで、お手伝いする気満々で田之尻あじさい園へ!

1か月半ぶりに森下さんにお会いできました(^O^)

今年の来園者数はおよそ450名!来園名簿への記入していった人数でそれなので

記入しなかった人も入れると500名ぐらいになるのではないかと森下さん。

開園してから14年、毎年400~500名の方が来場されたとのことで

「安芸太田町にたくさんの人を呼んだ」功労者、

町おこしの大先輩に間違いないと私は思っています!

 

サラリーマンをしていた森下さんが60歳から始めたあじさいとの付き合い

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今年でなんと76歳!!

その元気の秘訣はもちろん、その「あじさい」

丹精込めて育て増やしたあじさいを見に、たくさんの人が来てくれる、喜んでくれる

それが自分に自信と価値を与えてくれた、と言います。

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あじさい園は2/3の剪定を終えていました。

お手伝いさせてください!とやる気満々アピールしたのですが

剪定方法を教えてもらうと…

ただ切ればいい、なんてもんじゃなかった!(←当たり前)

 

まずは、あじさいの木と向かい合って

その木の様子を見、個性を見、

来年、どういう姿でどんな風に花を咲かせてあげるかを考え想像しながら、

「今年はきれいに咲いてくれてありがとう!」と思いながら、切り落とさせてもらう。

剪定というより、レイアウトでありデザイン。

↓こんな感じで上をカットすると、下の葉の付け根から芽が2つ、

それが育って、2つ花が咲くわけです。

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生け花のような繊細なセンスが問われる…

バッサバッサ切るのかと思っていた松岡は

お手伝いをそっとあきらめました(笑)

さぁ、ならば切り落とした花を片付けることぐらいならできそう!

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「切り落とした花は捨てる」

そう思っていた松岡に、森下さんは思わぬ事を言いました。

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「こうして逆さにして、ひと冬吊るしておくと、

なんとも言えない色合いのドライフラワーになる。

あじさいの花は乾いてもボロボロ落ちたりしない。

あじさいの命は1か月じゃない、1年間通して楽しませてくれる」

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【あじさいのドライフラワー】

 

 

私はえっ!!として、ハッ!!としました。

いつまでも色あせた姿をさらしてないで、早く土に帰ればいいのに…

そう思っていた自分は、あじさいという花の魅力を全然わかっていなかった…

そのまま放置しているから「季節の終わり」なだけ。

早めに切って、逆さに干す。

花びらをおとさないしなやかな強さを持ち、

新たな色合いに変化し、長く人を魅了する。

それが「あじさい」という花、なのだと。お恥ずかしながら初めて知りました。

大事そうに愛おしいそうに、切り落とした花を手にする森下さん。

また1つ、素晴らしい事を教えていただきました。

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思い込みや悪い想像が、自分の視野を狭くし人生の豊かさを削ぐ。

町おこしもそうだなぁと思う。

「どうせうまくいかない」「そんなことやってなんになる」

そんな後ろ向きな思いがまず先に立ち、町の可能性と未来を狭めている。

やる事の大小ではなく、例えば、あなたの庭や畑に観光客が来たらもてなせますか?

外国人観光客だったら?

手段は実はどうでも良くて、

大事なのは「心から人をもてなすことができるか」ということ。

性格とか向き不向きではなく「人を温かく迎え入れる」には

気持ちの訓練が必要なんだと、訓練で人は自信を持ち自分に価値をみいだせる。

それが一人一人の生きがいとなり、町の活性化につながる

森下さんとそんな話もしながら、

もう1つの初めて、

 

うぐいすの巣!!これは巣立ちの後のものです。

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あじさいの茂った木の中にも作るらしく毎年何個か発見するそう!

ぜひそっと卵も見てみたい、あじさいに加え、来年の楽しみが増えました(#^.^#)

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森下さんが剪定したあじさいが来年どんな葉を付け、花を咲かせるか。

楽しみに待っていてください(^O^)

 

 

 

 

 

 

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